ハセガワ 「タダノ ラフテレーンクレーンGR-130NL/N クレヴォ mini G4」

ガジェット担当 itoです。この度 弊社クライアントの株式会社タダノ様が製造販売している【ラフテレーンクレーン GR-130NL/N】の1/35スケールモデルがプラモデルメーカーの株式会社ハセガワより発売されました。
https://www.hasegawa-model.co.jp/product/wm08/

■ハセガワ 「タダノ ラフテレーンクレーンGR-130NL/N クレヴォ mini G4」
スケール:1/35
模型全長 … 216mm
模型全幅 … 69mm
価格:6380円(税込)

ハセガワからは同じく1/35スケールの建機・農機シリーズのプラモデルが発売されていましたがラフテレーンクレーンは初めてとなります。
https://www.hasegawa-model.co.jp/item/wm/

従来よりダイキャスト製のタダノクレーンモデルは存在しておりましたが製造数や価格の面からなかなか入手が難しい状況でした。
クレーンに限らず弊社がデザインに関わった製品が大量生産可能なプラスチックモデルとして発売されたのは今回が初めてです。

すでにネット上ではこのプラモデル制作状況の記事も上がっており、精度や内外装の再現度などかなりのレベルで仕上がっているようです。
弊社でも早速実物を購入したので制作してみようと思いますが、まずは開封の様子からご紹介いたします。


290×190×110とスケール1/35とはいえ箱のサイズも立派なものです。また箱絵は専門家が担当したとのこと。


袋分けされた樹脂パーツが3個と透明樹脂パーツ、ゴムタイヤ、デカール類、説明書が入っています。引き続き組み立ての状況などアップしたいと思いますのでお楽しみに。

なお、ハセガワの公式ブログでは開発途中のテストショットなど珍しい記事も公開されていますので興味あれば御覧ください。
https://www.hasegawa-model.co.jp/wm08b/

マルチェロ・ガンディーニ

koishiです。昨日、マルチェロ・ガンディーニ氏が亡くなりました。スーパーカーブームの中心的デザイナーで巨匠ともいえるその功績はすでに皆様ご存じかと思います。なんといっても一番有名なのはあのカウンタックなのは間違いありません。LP400は今見ても衝撃的です。

しかし個人的に一番好きなのはのランチア・ストラトス。あのウエッジシェイプの形状とアリタリアカラーが見事にマッチしたストラトスがラリーを走り抜ける様はいつ見てもしびれますね。

心からの感謝とご冥福をお祈りします。

H3ロケット打ち上げ成功!

koishiです。H3ロケット打ち上げ成功!約500トンのロケットが一直線に打ちあがる様子は何度見ても壮観です。プロジェクト関係者の皆様お疲れ様でした。小学生のころ自転車で国立科学博物館のロケットをしょっちゅう見に行ってたのを思い出しました。

これからの宇宙開発をさらに盛り上げるためには誰もが憧れる職業へと昇華させることが必須です。そのためには宇宙開発でもデザインが重要な要素であることは間違いありません。NASAやスペースXを超えるような宇宙産業に発展するよう陰ながら応援しております。

動画生成モデル「Sora」

koishiです。先ほどOpenAIが動画生成モデル「Sora」公開しました。

もっと先の未来かと思ってましたがもう現実になってしまいましたね。まだ少しおかしいところはありますがすぐに実用レベルになるでしょう。

なぜ東京なのかはとりあえず置いといて、若干ハリウッド映画の風景みたいな感じがするのは映画や外国人がイメージする東京を学習しているからでしょうか。

現時点でのクオリティがこれほどの物であれば10年後どうなっているかが楽しみです。

東京ドーム

koishiです。ただいま会社で残業中ですが近くの東京ドームから Radio Ga Ga が聞こえてきました。そう本日はあの紅白にも出場したクイーンのライブです。おなじみの曲と歓声があたり一帯に響き渡ってます。

コロナが収束したせいか今年は海外大物アーティストのライブが立て続けです。ブルーノマーズ、ビリージョエル、エドシーラン、先週はテイラースイフトが4日間連続後にスーパーボウルのために即帰国でニュースになってました。そういえば有明ガーデンにはケミカルブラザーズも来てましたね。

今、Bohemian Rhapsody.が聞こえてきました。しばらくおなじみの曲聞きながら残業続けることにします。

心のレンズ

アートイベントマニアの山中です。天王洲アイルにある寺田倉庫が運営するWhatで「心のレンズ」というアートイベントを見てきました。「心のレンズ」だけではどんな展覧会が分かりませんね。若きコレクターの竹内真氏が収集したアート作品や家具を展示するイベントです。

竹内氏はビズリーチの創業者だそうです。コレクターになったきっかけは、ピカソの小さなドローイングだそうですが、今回展示されたのはほとんど現代アートと家具でした。

タイトルにあるように竹内氏の「心のレンズ」を通してセレクションしたのでしょう。

会場に入った正面にピエール・ジャンヌレがデザインした椅子を使ったインスタレーションが展示されていました。

ピエール・ジャンヌレはコルビジェの従兄弟だそうです。インスタレーションに使用された椅子はコルビジェがインドで行った都市計画のために、ジャンヌレが当時のインドで現地生産出来るデザインにしているそうです。やや大ぶりに感じるデザインも意味があったわけです。

デスクはコルビジェ、椅子と奥に見える棚はジャンヌレのデザインです。

この展覧会で初めて知ったブラジルの建築家、オスカー・ニーマイヤーのロッキングチェア。なんと日本の天童木工ブラジル工場で製作されています。

椅子もコーヒーテーブルもジャンヌレデザインです。

椅子以外のペインティングや立体造形も展示していました。

若いコレクターらしく、現代アートを中心にコレクションを広げているようです。「心のレンズ2」もありそうですね。

寺田倉庫はアート作品を預かるサービスもしていることを知りました。勘繰れば寺田倉庫がプロモーションをしたかったのかもしれません。寺田倉庫WHAT、これから期待できるギャラリーだと思います

飯田橋に良品計画本社


koishiです。ゼノデザインの周辺にはオフィスビルがたくさんあり大手メーカーさんのオフィスも数多くあるのですがコロナやテレワークの影響もあってここ最近かなり入れ替わりが進みました。そのためいつの間にか違う会社になっていたなんてことが頻繁にあります。

そうした中、先日すぐ近くのビルにあの良品計画本社が池袋から飯田橋に移転してきました。(特にお取引がある訳ではないのでこれといって弊社に影響はないのですが…)

とはいっても無印良品がデザイン業界に与えた影響は計り知れないものがあるのでとても感慨深いものがあります。
学生の頃、発祥の地、青山一号店によく訪れてました。ブランドや個性を押し出すことが当たり前の時代にこれほど尖ったコンセプトを実現し、成功したことに非常に感銘を受けたものです。

ジャスパーモリソン デザインのスツール。
(表立って表示してませんが実は多くの無印製品には著名なデザイナーが携わってます)
鳩時計。筐体は樹脂ではなくMDFボードの張り合わせで作られているため家具のような独特な雰囲気。
自宅で毎日活躍中のテーブルとコロコロ。
傘立てにもなるごみ箱。
現役で稼働中の15年物の電子レンジ。ハンドルの潔さに無印の特徴がよく表れてます
スーツケースはあの深澤直人デザイン。
最近ではローソンでも取り扱っている人気のお菓子やカレー等の食品。個人的No1は抹茶バウム

改めて周りを見回してみると上記のほかにも服やバッグ、食器、文具等、自分の周りいたるところに無印製品….  今まであまり意識してませんでしたが考えてみれば軽く30年以上お世話になってる貴重なブランドでこれはもう無印良品が人生の一部といっても過言ではないですね。今後とも末永くよろしくお願いします。