koishiです。ただいま開催中のJapan Mobility Show 2025。
自動車に関しては他のサイトがこぞって取り上げてるので今回はあえて誰も掘り下げていないYAMAHAブースの端に展示してあった電動アシスト自転車に注目です。

電動アシスト自転車「Y-00B:Base」
コンセプトモデルとのことですが市販モデルとして見ても非常に完成度の高いそして最新のトレンドを上手く取り入れたデザインでまとまってます。(通常こういった自動車関連の展示会では カーデザイナーがデザインしたトンデモ未来自転車…. みたいなのがお決まりのパターンでしたが今回はいい意味で裏切られました)

有名なフレームビルダーとのコラボかと思われるくらい現実的な仕上がりでハンドメイドバイシクル展に出品されていても全く違和感のない印象です。
細めのパイプを並列に並べてその隙間にバッテリーを配置することで電動自転車にありがちなバッテリーとフレームのぶっとい野暮ったさを上手く緩和。非常にスマートな印象に仕上げてます。フレームサイズも小さめで日本人を意識したサイズなのも好印象です。
部品構成は最新のシマノCUESにトムソンのステムとポストといった現代的な構成ですがフレームを流行りのLOWフィニッシュにすることでスタイルを変化させることのできる素材感やハイテクにより過ぎないアナログ感を上手く演出してます。

そして全く同じフレームでカスタムしたのがこの「Y-00B:Bricolage」(ブリコラージュ)
モチーフは1955年デビューのバイク「YA-1」とのこと。先ほどとは打って変わって完全レトロ調の仕上がりです。

バーテープ巻きのNITTOのハンドルにダイアコンペのリバースレバー、ブルックスのサドルにペダルはグラファイトXXと昭和の自転車マニアも納得のビンテージなパーツ構成。

キャリアのデザインやボリューム、マッドガードも流石ショーモデルだけあって完璧にフィットしてます。
↓よく見るとシートクランプの処理が独特です。シートパイプを巻き込んでそこにクランプボルトをきれいに埋め込んでますね。ビルダーのこだわりと腕が垣間見れます。

このモデル何らかの形で発売されるといいのですがこのままだと相当な金額になりそうです。
下手にコストダウンすると魅力半減なので限定モデルで数十台といったところでしょうか。
特にモーターショーのコンセプトモデルはいつも発売にこぎつけることがなく消費者も半ばあきらめ気味なのでその風潮を変える足掛かりになればいいのですが….


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