TIMEXの‟海洋プラスチック“を使用した、サステナブルな腕時計。
文字盤やケース、ベルトに海洋ごみを回収して再利用。再生素材特有の模様があり独特な素材感を醸し出してます。
フリースや化学繊維等、ファッションではリサイクル素材がもうすでに日常的に使われてますがプロダクトも徐々に再生プラスチックを使用する製品が増えてきました。近年の猛暑や天候の激変を考えれば循環するモノづくり/持続可能なモノづくりを積極的に考慮しないと10年後20年後の地球環境どうなってるかわかりませんね….
TIMEXの‟海洋プラスチック“を使用した、サステナブルな腕時計。
文字盤やケース、ベルトに海洋ごみを回収して再利用。再生素材特有の模様があり独特な素材感を醸し出してます。
フリースや化学繊維等、ファッションではリサイクル素材がもうすでに日常的に使われてますがプロダクトも徐々に再生プラスチックを使用する製品が増えてきました。近年の猛暑や天候の激変を考えれば循環するモノづくり/持続可能なモノづくりを積極的に考慮しないと10年後20年後の地球環境どうなってるかわかりませんね….
ボロノイ図を用いた芳香消臭剤ケースのコンセプトモデル。
一般的な芳香剤は店頭でのアピールを狙った商業的なデザインが多いため機能性やライフスタイルを主軸として新たな視点でデザイン。
細胞や葉脈、トンボの羽などにみられるボロノイ図を取り入れることで有機的/効率的な機能性と現代的なライフスタイルにマッチしたデザインを実現。
koishiです。先日から始まったプライムデーで以前から気になっていた NOTHING製品をポチッと購入。
今回のBUDSはNOTHINGの中でも一番のエントリーモデルでセール価格5000円ほど。なので実物はもっとチープかと思いましたが予想を裏切られました。非常に精密な造りできれいにまとまってます。
デザインへの拘りがひしひしと伝わってくる潔いディテールを眺めていると2000年頃のapple製品を初めて見た時のような感覚がよみがえります。(最近こういった尖った製品/メーカーが少ないので余計にそう感じます)
例えばケース側面はよく見ると抜きテーパーがない垂直な面で構成されてます。エントリーモデルでも作り都合を最優先しない姿勢は流石。(スティーブ・ジョブズも垂直な側面にこだわってましたね)
表面の光沢とシボ加工の使い方も効果的で上手く使い分けられてます。
イヤホンを収めるときのマグネットの感触やケースのふたの動作感も非常によくチューニングされてます。
シルバーの丸い部品はストラップホルダー。丸い形状はcmfのブランドイメージとしてロゴや筐体など随所に使われてます。
アプリやインターフェースの動作もスムーズで手持ちのiphoneでも全く不具合なく動作。
こうなってくるとずっと使い続けてきたiphoneからnothing phoneへと乗り換えたくなりますがOSの引っ越しは気が重いのでなかなか踏み切れず… 誰か背中押してくれませんかね。
sugitaです。今週は発泡剤を使ったラフモデルの製作に没頭してました。
“ラフモデル製作” の続きを読むkoishiです。ゼノデザインでは産業機器のデザインを数多くサポートしています。
“産業機器のデザインとGUIデザイン(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)” の続きを読むkamotoです。ゼノデザインでは早い段階でデザイナー自身が実寸大の簡易モデルを頻繁に製作します。いわゆる「プロトタイピング」といわれる手法です。
“プロトタイピング:ラフモデル製作も得意です。” の続きを読むkoishiです。昨日iPod touchの販売終了が発表されました。初代iPodが2001年なのでこれで約20年のiPodの歴史に幕が下ろされたことになります。
“iPod 終了” の続きを読む民藝ウォッチャーの山中です。東京国立近代美術館に「民藝の100年」を観てきました。
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/mingei100/#review1
漠然と民藝を理解しているつもりでしたが、今回あらためて、日本に民藝があってよかったと思いました。「民藝」については、日本民藝協会のホームページに素晴らしい解説文が掲載されていますのでご紹介します。
「民藝運動は、1926(大正15)年に柳宗悦・河井寛次郎・浜田庄司らによって提唱された生活文 化運動です。当時の工芸界は華美な装飾を施した観賞用の作品が主流でした。そんな中、柳たちは、名も無き職人の手から生み出された日常の生活道具を「民藝(民衆的工芸)」と名付け、美術品に負けない美しさがあると唱え、美は生活の中にあると語りました。そして、各地の風土から生まれ、生活に根ざした民藝には、用に則した「健全な美」が宿っていると、新しい「美の見方」や「美の価値観」を提示したのです。」
なんとすがすがしい文章でしょうか。1926年の段階で、すでに柳たちは工業化時代のモノ作りに警鐘を鳴らしているのです。100年も前にです。「民藝の100年」がなぜ東京国立近代美術館なのか疑問でした。見間違いではないかと、何度も確認したくらいです。その意味が、ちゃんとパンフレットに記載されていました。
国立近代美術館が開館したころ、柳宗悦から「批判文」が投げかけられていたそうです。東京国立近代美術館の名称自体が柳宗悦の目指すところ正反対だったからです。「近代美術館は現代の目を標ぼうしているが民藝館は「日本の眼」にたとうとしている」と批判しています。しかし100年が経過したことによって、民藝運動も近代の中から生まれたものとして評価できる、ということらしいです。
柳宗悦が生きていたら何というでしょうか。館内は撮影禁止ですので展示物を紹介できません。その代わり、大変よくできたサイトをご紹介します。「民藝の100年」の特設サイトです。女優・菊池亜希子さんが民藝100年を紹介してくれます。
そもそも民藝って?
https://mingei100.jp/special/hm/about.html
鳥取を訪ねて・鳥取民藝美術館
https://growing-art.mainichi.co.jp/mingei/visit/
「民藝の100年」の楽しみ方
itoです。
私たちの仕事はある程度の材料・素材の知識が必要になります。その素材自体のもつ特性はもちろん加工性や価格までも考慮に入れながらデザインアイデアに反映させて行きます。つねに新しい素材や使い方の情報には敏感ですが、いざ新素材を使うとなると未知の部分が多く躊躇することもしばしばです。
ito です。オミクロン株とともに新型コロナ感染が再び拡大の様子を見せていて、また蔓延防止や緊急事態宣言の可能性もあるかもしれませんね。これまでもテレワークや在宅が推奨されていて、web会議などはかなり普通の事になってきたように思いますが正月明け最初の仕事ネタは久しぶりの3Dプリンターの話です。
“Telework” の続きを読む