British Cycling track bike for the Paris 2024 Olympic Games

koishiです。始まりましたパリ2024オリンピック。イギリストラックチームが使用するバイクがこちら↓

「Lotus Engineering」「Renishaw」「Hope Technology」の3社とイギリスチームの共同開発。

いつぞやの東京オリンピックでデビューしたバイクがさらに進化して完成度(!?)を上げてきました。特にシートポスト周辺がF1の空力開発のような状況で通常の自転車ではありえない形状です。こういった最先端の開発競争を見れるのもオリンピックの楽しみ方の一つですね。

cmf by NOTHING

koishiです。先日から始まったプライムデーで以前から気になっていた NOTHING製品をポチッと購入。

https://cmf.tech/ja-jp

今回のBUDSはNOTHINGの中でも一番のエントリーモデルでセール価格5000円ほど。なので実物はもっとチープかと思いましたが予想を裏切られました。非常に精密な造りできれいにまとまってます。

デザインへの拘りがひしひしと伝わってくる潔いディテールを眺めていると2000年頃のapple製品を初めて見た時のような感覚がよみがえります。(最近こういった尖った製品/メーカーが少ないので余計にそう感じます)

例えばケース側面はよく見ると抜きテーパーがない垂直な面で構成されてます。エントリーモデルでも作り都合を最優先しない姿勢は流石。(スティーブ・ジョブズも垂直な側面にこだわってましたね)

表面の光沢とシボ加工の使い方も効果的で上手く使い分けられてます。

イヤホンを収めるときのマグネットの感触やケースのふたの動作感も非常によくチューニングされてます。

シルバーの丸い部品はストラップホルダー。丸い形状はcmfのブランドイメージとしてロゴや筐体など随所に使われてます。

アプリやインターフェースの動作もスムーズで手持ちのiphoneでも全く不具合なく動作。

こうなってくるとずっと使い続けてきたiphoneからnothing phoneへと乗り換えたくなりますがOSの引っ越しは気が重いのでなかなか踏み切れず… 誰か背中押してくれませんかね。

https://jp.nothing.tech

象印食堂探訪記

itoです。弊社クライアントの象印マホービン株式会社様の【象印食堂 東京店】に行ってきました。以前から一度は行っておきたいと思っていたのですが、初期は大阪で期間限定のイベント的なもので、2018年に大阪に常設の飲食店として始まりその後東京店も開設されました。
象印の製品を使った食事を提供する場ですが、運営は外部に委託しているようですね。


https://www.zojirushisyokudo.com/shokudo/

今回は別のクライアント様とディナータイムに訪れてみました。
場所は東京駅前のKITTE 5階にあり、人気も高いようで数日前からランチ・ディナーともに予約は一杯です。


今回も予約はできず、週末の金曜日にいきなりは無理かと思いましたが一縷の望みをかけてディナータイム早々の17時半頃に伺ったところ幸運にも席がありました。
まだ開店からそんなに年月が経っていないので店内は清潔で明るい感じです。


象印製品の説明パネルなどが壁にいくつもありました。またご飯を炊く炊飯器がズラリと並んでおり、お店の外からも眺めることが出来ます。
象印のアンテナショップ的な役割もあるのでしょうか。

提供されるメニューは何種類かありますが基本的に懐石風の御膳で、ご飯は象印の炊飯器で炊き分けた3種の中から好きなものを選ぶことができ、おかわりも自由です。


飲み物では炊飯器開発のときに余ってしまう試食米を利用した「ライスアップサイクルビール」があったり、日本茶も象印のマグカップとステンレスボトルを使って提供されています。


また店頭では「象印銀白弁当」なるお弁当の販売もされているようで、次回は試してみたいと思いました。
https://www.zojirushi-ginpakubento.com/ginpaku/index.html

ゆったりと食事が終わり、帰る頃には店頭で席待ちの行列がかなり長く出来ていたので、訪れる際はできれば予約されたほうが無難と思います。
ごちそうさまでした。

街中の気になるデザイン

koishiです。前から気になっていたのですがこの都内を走るごみ収集車のデザインよく見ると非常に凝ってます。特にテールランプのモチーフはスーパーカー世代なら即座にわかる超有名なアレですね。すごい馬力でそうなアグレッシブなデザインです。

通常はこういった特装車で汎用品のランプを使うととってつけた感が強くなるのですが形が個性的でさらに上手く構成しているためランプが自然な感じで収まってますね。いつも通勤の時見かけると LP??? とつぶやきながらつい見入ってしまいます。

ハセガワ 「タダノ ラフテレーンクレーンGR-130NL/N クレヴォ mini G4」

ガジェット担当 itoです。この度 弊社クライアントの株式会社タダノ様が製造販売している【ラフテレーンクレーン GR-130NL/N】の1/35スケールモデルがプラモデルメーカーの株式会社ハセガワより発売されました。
https://www.hasegawa-model.co.jp/product/wm08/

■ハセガワ 「タダノ ラフテレーンクレーンGR-130NL/N クレヴォ mini G4」
スケール:1/35
模型全長 … 216mm
模型全幅 … 69mm
価格:6380円(税込)

ハセガワからは同じく1/35スケールの建機・農機シリーズのプラモデルが発売されていましたがラフテレーンクレーンは初めてとなります。
https://www.hasegawa-model.co.jp/item/wm/

従来よりダイキャスト製のタダノクレーンモデルは存在しておりましたが製造数や価格の面からなかなか入手が難しい状況でした。
クレーンに限らず弊社がデザインに関わった製品が大量生産可能なプラスチックモデルとして発売されたのは今回が初めてです。

すでにネット上ではこのプラモデル制作状況の記事も上がっており、精度や内外装の再現度などかなりのレベルで仕上がっているようです。
弊社でも早速実物を購入したので制作してみようと思いますが、まずは開封の様子からご紹介いたします。


290×190×110とスケール1/35とはいえ箱のサイズも立派なものです。また箱絵は専門家が担当したとのこと。


袋分けされた樹脂パーツが3個と透明樹脂パーツ、ゴムタイヤ、デカール類、説明書が入っています。引き続き組み立ての状況などアップしたいと思いますのでお楽しみに。

なお、ハセガワの公式ブログでは開発途中のテストショットなど珍しい記事も公開されていますので興味あれば御覧ください。
https://www.hasegawa-model.co.jp/wm08b/

マルチェロ・ガンディーニ

koishiです。昨日、マルチェロ・ガンディーニ氏が亡くなりました。スーパーカーブームの中心的デザイナーで巨匠ともいえるその功績はすでに皆様ご存じかと思います。なんといっても一番有名なのはあのカウンタックなのは間違いありません。LP400は今見ても衝撃的です。

しかし個人的に一番好きなのはのランチア・ストラトス。あのウエッジシェイプの形状とアリタリアカラーが見事にマッチしたストラトスがラリーを走り抜ける様はいつ見てもしびれますね。

心からの感謝とご冥福をお祈りします。