椅子でめぐる20世紀のデザイン展:2 からの続きです。
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日本のミッドセンチュリーデザイン
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言わずと知れた柳宗利作のバタフライチェア
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ジョージ・ナカシマ作コノイド・チェア
彼が来日したさい、2脚だけ製作されたうちの1脚
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ジョージ・ナカシマ本人のノミ跡
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これも名作、水之江忠臣作の図書館チェア
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井島守作の食器シリーズ
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森正洋作、角形冷酒機。
以前お仕事でお会いしたことがありました。昔の話です。
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ポストモダン以降
いよいよ現代へと近づいてきます。
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ポップカルチャー
ソットサスをポップカルチャーとしてカテゴライズするのかと、やや違和感がある。
しかしこの「ヴァレンタイン」のデザインには、しこたま影響を受けました。
この本体とケースの関係はあらゆる模倣が存在しました。
私もやりました。
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この時代の製品群をレイアウトしています。
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コードペンダント、これも銘品。
アキーレ・カスティリオーニ作 「フリスビー」
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ストライプのソファーはカエターノ・ベッシェ作 チェアUP5
その奥に見えるオーディオはアキーレ・カスティリオーニ、ピエール・カスティリオーニ作
「ラジオフォノグラフィ」。マリオンベガ社で現在でも購入できます。
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キッチンスケール
マルコ・ザヌーゾ作だと言うことが今回わかりました。このデザインにも影響受けました。
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最後にこれです。
このマリオ・ベリーニがデザインした電子計算機。言ってみればただの電卓ですがこの時代ではこのくらい大きさになってしまいます。黄色マットのゴムコートのデザインは秀逸。当時のオリベッティはホント素晴らしいデザインばかりでした。
年齢を重ねると昔話が楽しくなると言われています。正直に言えば、今回の展覧会は回顧的な視点で楽しんでしまいました。もちろんの若い方がみても楽しい展覧会になるはずですよ。