麻布台ヒルズ:1

koishiです。所用のついでにいい天気なので去年オープンした話題の最新スポット、麻布台ヒルズを視察してきました。

なんといっても一番の特徴はデザイナー、トーマス・ヘザウィックによるネットフレームと呼ばれる曲線状のフレーム。主材はコンクリートで全て型枠を作って造形されたとのこと。これだけ複雑で大がかりなものを全て型枠で製作って、恐ろしい作業量です。

麻布台の地形をイメージしたその独特な景観デザインにより賛否両論いろいろな意見出てますがこの周辺は六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、虎ノ門ヒルズと密集しているので差別化を図るためにこれくらいインパクトのあるデザインが必須だったのではと思われます。他とは違う空間の演出という点で考えればアリなのではないでしょうか。なにしろ都心はいたるところ建築ラッシュで似たような景観のビルがたくさんありますからね。

まだ各所造成中のため芝生内は入れませんでした。
いわゆる屋台もどうやって作ったのか聞きたいくらいのすさまじい造りこみ。
この曲線よく作りましたね。普通この手のデザインはアイデアスケッチ段階で却下されるレベルです。
一瞬このドアどうやって開くのか悩みました(おそらくスライドドア)
サインはアルミ鋳物

オープンは2023年11月で中央のタワープラザは完成してますが周辺はまだ開発途中な部分もあり現在も工事が着々と進行中です。そのため土曜日でもまだ人もまばらで見やすく空いてました。チームラボやハイブランドのショップが今後続々とオープンの予定です。

さすが麻布、訪れている人もおしゃれです。

その2に続きます→

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